薬が唾液量に影響し、ドライマウスになることがあります
毎日の薬がドライマウスを引き起こすことも
市販薬(OTC)も含め、数百種類の薬の副作用にドライマウスがあります。2つ以上の薬の服用により、ドライマウスになる確率が40%上昇します。1最も一般的な薬の例として、
- 抗うつ剤
- 血管収縮剤
- 抗ヒスタミン剤
- 筋弛緩剤
- 食欲抑制剤
- 利尿剤
が挙げられます。
治療がドライマウスにつながる可能性も
ドライマウスは色々な治療法の一般的な副作用です。特に、がん治療の一環として化学療法や放射線療法を行った場合、その副作用としてドライマウス状態になることがあります。
また、うつ病や不安障害を和らげる薬の使用中や過活動膀胱の治療をしている方にもドライマウスが見られることがあります。
薬がドライマウスを起こしている?
医師や薬剤師に、あなたの薬がドライマウスを起こす可能性があるか確認し、相談しましょう。
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